プルームテックの梨味不味くね?(それとBF5 β版のレビュー)
ご機嫌ですわゾ(お嬢様部)。
皆さん、お久しぶりです、キロネックスです。
職場とか諸々のストレス(親父が俺の退社してから俺の年収と変わらない現実を知るとかその他プライベート)で体の痺れ、頭痛、胃痛とかの症状がやばくなりとうとう心療内科に通い始めたキロネックスです…
心療内科、高いですね。毎回診療費で2000円弱取られます。なんか保険適用外の部分があるとかないとか、頑張れば1割負担で済む方法があるとか色々あるみたいですが未だ詳しく存じておりません。今は抗不安薬を飲んで様子見状態です。
もう何ヶ月かしたらちょっとプライバシーな部分も少し晒しながら纏めてみようと思います。結構みなさんの生活にも職場が厳しい人とかは1番密接に関わりそうな内容なので、使える情報にはなるんじゃないかと。僕達労働者階級無産者がいかに資本家と国家のカラクリから逃れて利用出来るかを身を削って綴りたいですね。楽しみに待ってください。
近況はここくらいで、最近音楽の話とかが多かったですが今回はなしでプルームテックとバトルフィールド5の話です。最近β出たんで自分も久しぶりにやってみました。ちなみに最近まじでゲームしてなくて寝るか、膣内射精感謝(ありがとうございます)の名言を生み出したエロ同人を読み直すかぐらいしかやっていなかったので相当久しぶりにfpsやりました。でもやっぱ根っこ変わってないんで成績はそこそこ取れますね。マップみんな覚えてないぽいし。キッズも流入してるのかな?自分の暗い中高時代を考えるとゲームに時間を全て費やさずに勉強でも風俗にでも行け!と思いますが、まあ年齢層的に誰も中高生はこのブログ見てないと思うのでキャンセルで。
というわけで本題です。まずはプルームテックから。仕事のストレスで(常套句)結局喫煙者に戻った私ですが紙巻は悉く吸ってません。てか実際臭いし、吸い殻捨てるの面倒だしボヤ騒ぎを起こしたくもないので今は完全に電子に乗り移っています。充電するのはちょっと面倒だけどね。
電子タバコ、巷で流行ってるのを大きく分けるとIQOSとgloとこのプルームテックになる訳ですが(vapeは置いといて)、プルームテックは他2種と比べるとたばこ葉を直接加熱してる訳では無いのでにおいが圧倒的に少ないです。その上本体代が安い(俺使ってるの友達からもらった廉価版だけど)、吸殻が解体しない限り散らばりとかしないので処理が楽、チェーンスモークができる、コンビニで手軽に入手出来るとメリットがだいぶ多いので愛用してます。
逆にデメリットはタバコ感がない、そもそもニコチンが少ないから満足出来ないって意見が物凄く多いですが(実際水蒸気と変わらない)禁煙上がりの身には丁度いい塩梅として効いている次第です。
ちなみに今自分が使ってるプルームテックのバッテリー部分は友達からもらったパチモンでcinamon kickとかいう名前のやつです。
日本ポステック Cinnamon KICK シナモンキック プルームテック 電子タバコ用バッテリー
- 出版社/メーカー: 日本ポステック株式会社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
たぶんこれ。プルームテックにない喉へのキック感を!を触れ込みとし爆煙重視モデルです。
確かにキック感はあるんですけどそのせいで馬鹿みたいにリキッドが消えアトマイザーのコイルがすぐ焼けます。コンビニで売ってるプルームテックは、リキッドが入ってるアトマイザー部分が460円で1つしか入ってないでわざわざamazonでアトマイザーを別売りで買わなきゃいけないという羽目になるので純正品を買うのを一応オススメしときます…
そんなプルームテックですが新味がでました。その名も「メビウス・ミックス・グリーン・クーラー・フォー・プルーム・テック」
いや長えよ。てかもうそんなに長ぇならメビウスの呼称いる?しかも肝心の味の説明がどこにも入っていないという不親切さ。JTはニコチンで頭がやられてるのか?と疑問符を感じ得ません。なんかこんなこと言うとすぐ消されそうなんでやっぱちょっとラリってたのかなぐらいにしときます。
でももしかしたら逆に名前長すぎてタバコをコンビニで買う時絶対番号で言わなきゃいけませんよね。そういう意味で考えるとJTさん、なんて、人思い。他業種の思いやりを感じます。まあ俺はだるい時プルームテックの黄緑のとかで済ませますけど。
ちなみに味は和梨と洋梨のミックスらしいです。なんでミックスさせたんだ?どっちかでよくね?スイーツタルトとかじゃねえんだぞ?と思いましたけどここはぐっと堪えて吸ってみました。
で吸ってみたんですが、あんま美味しくない…
フレーバーのアップルは好きなんですが(ただし5パフぐらいで味が消える)これ、なんか微妙です…変な梨の味のあとにタバコ感がすごい来る感じで無理でした。どっちかにしろ。そう声を大にして言いたいフレーバーです。まあでもメンソ?の筈なんで吸える人は美味しく吸えるかもですね。
ちなみに自分はいつもプルームテックはパープルメンソールしか吸ってません。ベリーテイストとかのメンソールです。安定して美味しいです。iQOS時代もパープルメンソールばっか買ってたのでこのブルーベリーとメンソみたいな組み合わせが好きなんですよね。ただ紫色はすきじゃないんですよね。そこだけネックですが、まあ美味しいんで妥協しましょう。
そんな理由でプルームテックの話題でした。オリンピックとかいう陰キャには何も関わりがないクソ土人侵入イベによってタバコ増税が爆速で進んでいますが、このストレス社会に生き抜いてる以上酒かタバコかギャンブルか、何かしらで脳を紛らわさないと生きていけない方ばかりでしょう。皆さん、今日もタバコを吸い俺は高額納税者だぞと喫煙所から外にドヤ顔をしていきましょう。
その次!
お話変わってBF5です!!!!最初から結論いうと結構楽しかったです。兵種が4つあったんですがなんかまた1つ追加されるらしいですね。取り敢えずβであったのはアサルト、サポート、メディック、スカウトです。アサルトがライフルとパンツァーファウストとか使える兵種です。確かグレネーダーとかも書いてありましたね。BF4の工兵のメイン武器がライフルになった感じ。
逆にメディックのメイン武器がサブマシンガンでbf4とメイン武器が反対になっています。ただ、今回どの兵科でも蘇生できるらしいですがメディック以外だと体力Maxで蘇生ができないぽいですね。まあこの兵科ライフ回復のポーチも持ってるんで需要はもちろんあります。
サポートが多分援護兵。なのでメイン武器はLMG。使えるのは弾薬ポーチとか対戦車地雷。あんまり役割は変わってませんね。
スカウトが偵察兵。スナイパーです。正直この兵科は代々スナイパーで芋ってコンクエとかで使えない判断されることが殆どでbf4とかではビーコンとカービンだけ持って行った人も多いとは思いますけど、今回BF5では大きな変更があります。それは対人の連続スポットが消えました!!!!!
こいつの持ってるスポットスコープでしか人に対してスポットできないので結構重要な役割を示しています。これならスナイパーでも結構活躍出来るかも?対人地雷持てますけどまあそれは芋だしどうでもいいかな…
んでんで、自分がβでずっと使ってたのは突撃兵です。ぶっちゃけ自分が一番好きなのはサブマシンガンなんですが、マップの広さゆえどうしてもBFシリーズでは撃ち負けることが多いんでライフルが多いこれで。
やったゲームモードはコンクエストとグランドオペレーションです。コンクエストはもう、説明不要だとは思いますが拠点占拠したもんがちのルール。そして新しく追加されたグランドオペレーションは
ぶっちゃけよく分からなかった…
よく分からないままプレイしてました。わかったことは2回にわけられてゲームが行われることぐらい。あと防衛側と上空から降下して攻撃する側に別れて戦います。そんぐらい。上手くいかないとすげぇゲーム時間食うんであんまお勧めしません…そんな楽しくないし…
そんな感じです。それでは仔細な内容に移ります。
まず突撃兵のライフルですがベースが第二次世界大戦?だと思うのでアサルトライフルのフルオートがなんとあのナチス・ドイツの最初に発明されたと言われるアサルトライフル、StG44しかないです。他ライフルはセミオートです。中〜遠距離には強いですけど当たり前ですが近距離は普通に弱いです。追加されるんですかね?でもこれ以外あるかと言われると思いつかないし謎です…どうなんだろ。
今回は兵科以外に武器にも経験値があるみたいで様々なサイト、マズル、迷彩などの基本的なカスタマイズの他にも反動減少、集弾率Upなどのカスタマイズもできます。かなりカスタマイズ要素は多いみたいです。(全部英語だったせいであんま把握出来なかったけど)
それで実際にプレイした感想ですけどBF4とかと比べて凄く大きく変わったなと言うのは
- 銃の反動すくない(指切りでかなり遠距離殺せる
- スポットができない
- 弾がめっちゃ少ない。ライフも回復手段あんまない。
- その代わり弾とライフのパックを持つことが出来る弾薬箱?的なものが拠点にある。
- 分隊長にスコアストリークが存在する
こんぐらいですね。銃の反動少ないってのはそういえば言われて気づきました。確かに少なくて別にフルオートのStG44でも指切り使えば遠距離の敵を普通に殺せます。あと反動少ないせいで撃ち合いでいかにヘッドに当てるかがかなり重要になってると思います。余談ですがドットサイト?みたいなものを付けたら点以外の周りが薄暗くて良く見えなかったのでアイアンサイトの方が殺しやすかったです。多分ここは変えられるのかな?わかんないけど。
そして弾がめっちゃ少ない。StG44だと2、3回全弾撃ちきってリロードしたらもう終わりの感覚。弾薬箱を探さないとピストルだけで戦う羽目になったり他の武器をわざわざ取りに行かなければならなくなったりします。結構弾薬管理は重要になりました。ライフも少ないですがライフポーチを保持できるのでまだマシかな…逆に芋対策としてこれはありかと。
そして対人スポット。結構やっぱ重要です。敵がどこにいるか分からん…SRなんかキルカメラでみてもどこにいるか分からないのでもうさっぱりのままリスポーンすることもあります。だからもう見晴らしがいいとこだとめっぽうSRに撃たれ、今回普通のライフルもだいぶ遠距離に強いものが多いのでもう大通りに出ようものならものの数秒で死にます。なので今回スモークがかなり重要です。グレネードよりスモーク持つことをぶっちゃけオススメ。
あと分隊長にスコアストリークみたいなものが出来ました。多分分隊のスコアが加算されていって、空爆みたいのができます。結構強いので戦局を変えることもできるかもしれませんね。
あと他に戦車とかありますがぶっちゃけあんま乗ってないのでよくわかりません。正直今までとあんま変わらない気がします。当たり前ですが正面からパンツァーファウストうっても全く壊れませんでした。。。
感じたことはこれくらいですかね。バグでマッチングしないとか射撃中にメニュー画面出るとかありましたがこれは改善されると思うので多分大丈夫です。結構面白かったのでみんな買ってみてね。
それでは。次はまた何故かハマり出したモンハンの話をいつかします。たぶん。
Pavementを聞け
おはようございます、キロネックスです。
パワハラを抜けたら、パワハラでした。雪国かよ?ノーベルパワハラ賞だぞこんなん。
人生、つらいですね。皆さん楽しいですか?もうわかってるけど二度と楽しむなよ?楽しいって言ったらお前の家燃えるよう神田明神にお参りするからな?(チキン)
ということで僕は落ち込まないよう、毎日ヤマノススメのOP,EDを聞いて心を落ち着かせます。
皆さんヤマノススメは見た事ありますか?このアニメは登山を趣味とする女子学生のほのぼのきらら漫画風ライフを描いていると見せかけた現代社会の貧富の縮図を所々に忍ばせ密かに我々へと問題提起するアニメです。
↑
位置推しキャラのここなちゃん
これがぼくのだいすきなここなちゃんです。えっちですよね。ハイエースで3回、痴漢あとの公衆トイレで7回ぐらい陵辱されたような顔をしている女子力高めの女の子です。
ちなみにイチオシの理由はえっちでも陵辱したいでもヤマノススメで抜いたことは実は思い返すと…いやあったわごめん。いやそんなの関係なくて次の画像が全て物語ってます。
そう、この画像の通りめちゃくちゃ貧乏なんですこの子。
悲しいほど貧乏です、この子。同情でもなんでもなく俺自身プロレタリアート最下部貧困者のものなんで、まさに同志として見ているんでイチオシなんですよね。ごちうさのシャロちゃんとかはまだ笑えるんですがこの子は真面目な分悲壮感が漂っています。陵辱したくない…援助したい…ご飯とか奢ってあげたい…サイゼリヤしか無理だけど。あ、あと援助ですよ援交じゃないですからね。あ、でも援交するここなちゃんもそれはそれでいい…
ということで皆さん、ヤマノススメのここなちゃんを応援しましょう。そして親のボンボン成り上がり自意識過剰人の話聞かないゆとり真っ盛りブルジョワジーのひなたをぶちのめすまで頑張りましょう
↑こいつだけは許してはいけない
ということでヤマノススメの話をしたので自分の好きなバンド、Pavementの話をします。え、なんでという方がいると思いますが理由はヤマノススメのed、opとこのバンドばっか聞いてるから。嘘です。最初これだけ書こうとしたけど飽きてきてヤマノススメの方に意識が全て向いてしまっただけです。
来年2019年、どうやら30周年を迎えるようで何かあるかも?みたいな動きがあるみたいです。え?どうでもいい?どうでもいいよね知ってる…
ちなみにどんなバンドかっていうと
Wikipediaから引用すると
ペイヴメント (Pavement) は1990年代に活動したアメリカ合衆国のオルタナティヴ・ロックバンド。そのサウンドはローファイと称され、独特のボーカルとギター、ポップなメロディで人気を獲得し、カルト的なファン層を獲得した。キャリアのほとんどの作品はマタドール・レコードからリリースしている。いくつかの作品はマタドールが提携していたアトランティック・レコードやキャピトル・レコードによって流通が行われた。
て感じです。90年代ということでオルタナティヴの黎明期に結成されたバンドです。
Lo-Fiと呼ばれるジャンルの中の最も代表的バンドです。同じようなジャンルのものでNeutral Milk Hotel、Built To Spill、元Dinosaur.jrのメンバーが結成したSebadohなどが挙げられます。
出鱈目な音質とピッチがあっているか怪しいギター、やる気のなさすぎるボーカル、この世の全てに辟易したような態度や歌詞、なぜかひたすらタンバリン叩いたりハーモニカを吹きまくってたまに奇声をあげるおっさんがいるなどの余りのめちゃくちゃ感からヤケクソになった負け犬などと世間からも揶揄されました。
そんな真面目にやっているバンドにボコボコに殴られそうな、てか実際殴られてそうな彼らですが影響は大きくBlurのギタリストグレアムコクソンとか、まあほかにも多分色々影響与えてます。すごい!すごいってことにしてください。このままだとただ下手なバンドになっちゃいます。あってるけど。
このバンドの凄いというか評価されるところは、そんな常識では考えられないほど破壊的な音作りと下手くそな技術からとんでもなくメロウで良いメロディを作ること、そしてそれはアルバムを経るごとによって洗練されていき最後のアルバムは純粋なロック・ポップアルバムとして高い評価を得ました。
そんな初っ端から最後まで印象的なアルバムを残したPavement、5枚のフルアルバムを出したあとに解散してしまいます。メンバー内の不和や交通面の不便さなど様々な憶測がありようです。
全部の曲を紹介することはダルすぎるんでアルバムごとにオススメのものを紹介していきます。
・Slanted & Enchanted
1stアルバムです。まずジャケットから殴り書きの適当感が見て取れます。ファズだかなんだかよくわからないアホみたいな歪みと所々というかほぼほぼアウトしまくる最高のLoFiギターサウンドが聞けます。
おすすめそんぐ
Summer Babe(Winter Version)
なぜウィンターバージョン?というタイトルからまず突っ込みが入る謎ソングです。初っ端からヤバすぎるギター、馬鹿みたいのやる気のないボーカルが続きます。何故かギターソロが多い。そして大体アウトしてる。ヤバすぎる音ですが最後の最後までやる気なくやんわりダラーと聞き流せるPavementらしい曲です。
In The Mouth A Desert
Pavementの中でも必ずTop3に入るくらい自分が好きな曲です。よく音楽評論で言われる静と動がくっきり分かれている曲です。(そのせいで友人にradioheamのcreepじゃんとか言われたけどそこまでうじ虫じゃねえから😡)
ウウウウウウウー⤴ウウウウウウウー⤴のとことか歪んだギターが入るところとかすこ。ライブのとき、フロントマンのスティーヴンマルクマスがやる気なさそうな歌声でサビの時ギターをかき鳴らすとことかもすこ。なんかフェードアウト下手くそなのと終わったあとの虚無感もすこ。
1stはここらで次。全部やると埒が明かないので…別にこの曲ばっかり聞きすぎてあとあんま記憶ないってわけじゃないよほんとだよ。
・Crooked Rain,Crooked Rain
恐らくこのバンドでは1番有名なアルバム。有名曲も多数収録されています。ローファイなギターは相変わらずありますが、曲はポップライクなものが多くなり1stと比べるとだいぶ印象が変わっています。よく聞きます。
おすすめそんぐ
Cut Your Hair
上の2曲と比べると恐ろしくポップになった曲です。youtubeで1番再生数が多いのも確かこれ。ぅぅぅぅうう〜⤴🎶ぅぅぅぅうう〜⤴
陽気そうな曲ですが歌詞自体は音楽シーンをめちゃくちゃ皮肉るアイロニーを込めまくった曲です。Pavementの歌詞は批判とか皮肉がとても多くそれぐらい我を通していたバンドでした。
地味に変則チューニングだった気がします。変則チューニングの曲はかなり多かった気がするので技術的な面は色々言われてもそういうとこは色々かなり考えて作られてるぽい。当たり前ですけど。
昔マルクマスが既存音楽にあり続けることを聴衆への不敬とまで言っていたようなインタビューを見た気がしたり、曲を作る時詩集とかを読み漁る記事も見た気もするので相当考えているんでしょうね。
Gold Soundz
これもかなりポップな曲。純粋にいい曲です。PVの意味はわからないけどね。楽しそうだからいいか…
Hit The Plane Down
違う曲を書こうと思ったんですけど落ち着いたものばっかりになっちゃうのでこれ。はちゃめちゃLo-Fiサウンドが聞けます。だいぶ自由であまり何をやってるかよくわかりません。たまにはこうでないとね。
2ndはここら辺で。だいぶ雑になりましたが許して。だんだんボキャブラリーが思いつかなくなってきたよ。次!!
・Wowee Zowee
おすすめそんぐ
割愛。てかあんま聞いたことなくてそんなに印象に残ってないってのが本音です。悪いアルバムではないんでしょうけど何となく聞いてないのが塵に積もってもう数年立ちました。重ねて言いますが別に悪いアルバムじゃないので気になる方は聞いてみてください。
次
・Brighten the Corners
Pavementの4th、後期ということもありこの頃からアルバムの洗練性が極まってきます。でもめちゃくちゃなところは顕在です。
自分が初めて買ったPavementのアルバムであり、どのバンドの、どのアルバムより最もよく聞いたアルバムです。自分にとっての音楽のルーツがこれであり、このアルバムのお陰で音楽を趣味にしている節もあるぐらい私にとって重要な一枚。
おすすめそんぐ
・Streo
一番最初の曲。めちゃくちゃなギター、めちゃくちゃな歌い方は相変わらず顕在ですが、どこか聞きやすくポップな音楽性は当時初めて聞いた私には途轍もない衝撃の曲でした。lo-fiという根幹がありますが、どこかポップで聞きやすいというところを重視された曲がこの時期のPavementの曲には多いです。てか普通の演奏と思ったけど相変わらずMVだせぇな…
・Shady Lane
アルバム2曲目。MVの最初で即交通事故に会い首がなくなった姿のマルクマスが歌うという意味のわからないスタートから始まりますがなんか段々曲と走馬灯めいたMVのせいで哀愁が押し寄せるクソ名曲。サビのメロディ、一瞬曲が終わりそうな間とかが良いアトモスフィアを醸し出します。ポップソングとしては、短いですがこのアルバム1番の名曲です。
・Date with IKEA
アルバム4曲目。個人的にこのアルバムは全曲好きなのですが特に前半は極めて好きです。ぶっちゃけこの曲がこのアルバムでは一番好き。
Aメロからずっと歪みまくったギターと空間系を掛けたクリーントーンのギターが合わさります。サビの盛り上がり感が好き。特にドラム。短いですが隠れた名曲。
タイトル名、歌詞にもロケットランチャーとか出てくる所でも面白さを感じられます。
・Embassy Row
アルバム7曲目。浮遊感のある落ち着いたメロウな曲調から一転して疾走感にある曲に変わる粋な曲です。ポップと言うよりかは純粋に格好いい曲。
ということでこのアルバムはここら辺で。もう手が疲れてきたので次に行きます…
・Terror Twilight
Pavement最後のアルバムです。もうこの時期になるとlo-fiなギターはかなり鳴りを潜め純粋なポップ・ロックとして良い曲が多くなります。なのでファンの中でも賛否別れるところもあるらしいです。
私はこのアルバムに出会ったのが4thの次なので、他のアルバムよりもよく聞きました。個人的には、後期のアルバムの方が良く聞いていたことになります。どっちも好きだけどね。
おすすめそんぐ
・Spit On A Stranger
最初の。
静かで、メロウなポップソング。lo-fiって何?っていうぐらい1stと比べるとまともに作られています。特に盛り上がるところはありませんが、ポップなメロディとメロウな雰囲気で流されていく良い曲です。こういうのを1番目に持ってくるあたりもこのアルバムの特色を示していますね。てかこれMVあるの、今初めて知りました…
・Platform Blues
馬鹿みたいに盛り上がる静と動がしっかりしたこのアルバムでは珍しい曲。静かな曲が多い分特に目立つ良曲です。この曲では今までのPavementにもあった普通じゃないギター、謎の轟音ハーモニカなど昔のアルバムで感じられる崩壊感が強く感じられる数少ない曲です。
・…And Carrot Rope
アルバムの最後の曲。今までのキャリアを閉める最後の曲がこれでいいのか?と思えるほどポップな曲です。逆にこういう所がこのバンドらしい。
サビのリズミカルなワウをかけたギターが印象的。最後は酷く哀愁やノスタルジーを感じさせる終わり方をする、洗練されたこのバンドらしい、名曲です。
もう手が疲れてきたのでこれで終わりです。投げやりみたいになりましたが、いい曲ってことが伝われば幸いです。曲もいいですが、中流階級特有の遠回しな皮肉、社会風刺から繋がる虚無主義のようなものもこのバンドを決定づけている要素となります。
Pavementを含むLo-Fiと呼ばれるムーブメントは中流階級から始まり、「これぐらいなら自分でもできるのではないか」という思想から大流行しました。
当時まだロックンロールには労働者階級でないといけないという考えが根強くあった中、対する中流階級からの回答としてこのムーブメントがあったと思います。
その皮肉的で虚無的かつ諦観にも似た感情が含まれているロックンロールは、当時音楽を聴いていた自分にとても色濃く印象を与え、今も変わらず自分の音楽の原点、そして考え方となりました。
こんな感じで終わりです。まあこういうバンドもあるんだよって感じです。それだけです。それでは。
↑lo-fiムーブメントの率役者であるBeat Happningの演奏動画。クソ下手くそな演奏ですが逆にそれが若者の火を付ける原動力となりました。